正社員として働くデメリット
2009-01-06
仕事を探す際には、まず、自分がどのように働きたいかを決めることが大事です。簡単に分けると、私は5つあると思います。
1つは日雇い派遣、単発バイト。
2つ目は長期アルバイト・パート。
3つ目は派遣社員。
4つ目は契約社員。
5つ目は正社員という働き方です。
正社員は、会社と雇用契約を結び、仕事に就く雇用形態です。
前回の記事では、正社員として働くメリットをご紹介しました。
今回は正社員として働くデメリットについて書きます。
「正社員として、働くことにデメリットなんてあるの?」
と、疑問符が打たれると思いますが、
私は有ると思います。
正社員として働くと賃金、期間、待遇においては、非正規雇用に比べ、遥かにアドバンテージが有ることは確かな事実です。
しかし、この恵まれた雇用条件がデメリットになることもあります。それは特に、大手企業の倒産が続く今(2009年1月6日)の不況下では、より明白になるかと思います。
正社員として働くデメリットとは、実力社会の中で生きているという自覚が薄れ、自分のスキルアップが疎かになる可能性があるということです。
また、一つの企業に長く勤務することで「仕事」に対する固定観念を持ち、視野が狭くなる可能性があります。
今、正社員として働いている方は、内定をもらい、入社するまでに何度も、何社も面接や試験を行い、就職活動をしてきた時のことを思い出していただければ解ると思います。
今の会社で働くまでに、少なからずとも、試験や面接で、他の就職希望者を蹴落として来たと思います。
正社員として働いている方は、現状の雇用が実力の上で勝ち得たものという意識を持ち、視野は広く、客観的に自分の職能を見続けなければならないと思います。
もし、今勤めている会社が倒産した時は、また再び就職活動に戻るわけですから。
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正社員のメリット?お仕事探しのルール
2009-01-05
仕事を探す際には、まず、自分がどのように働きたいかを決めることが大事です。簡単に分けると、私は5つあると思います。
1つは単発アルバイト、短期アルバイト。
2つ目の働き方はアルバイト・パート(フリーター)。
3つ目は派遣。
4つ目は契約社員。
5つ目は正社員という働き方です。
正社員は、会社と雇用契約を結び、仕事に就く雇用形態です。
これまでの記事の中でいろいろな雇用形態をご紹介してきましたが、その中でも一番、「安定度」の高い働き方です。
正社員の雇用契約には期間の制約はなく、簡単には解雇されることはないので、実質的には生涯雇用と認識できる働き方です。
また、一般的な会社員となれば、厚生年金などの社会保険は強制的に加入となります。
賃金面でも、賞与や手当がつき、恵まれています。
正社員と非正規雇用者との、生涯賃金の差は4倍以上と言われています。
正社員という働き方は、期間的にも、条件的にも、経済的にも安定していると言えます。
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お仕事探しのルール?契約社員?
2008-12-26
仕事を探す際には、まず、自分がどのように働きたいかを決めることが大事です。簡単に分けると、私は5つあると思います。
1つは単発アルバイト、短期アルバイトで自分の都合に合わせて働くスタイルでした。
2つ目の働き方は「アルバイト・パート」という働き方です。
3つ目は派遣という働き方でした。
4つ目は契約社員という働き方です。
契約社員は、会社と有期間の契約を結び、仕事に就く、雇用形態です。
期間契約社員、期間社員、有期間社員、期間従業員などと呼ばれます。また、工場で業務に従事するさいには、期間工と呼ばれたりします。
最近(08年12月)、「派遣切り」で問題になっている、派遣社員の人達も、期間工と呼ばれていることを考えると、扱い的には、あまり派遣と変わらないのかもしれません。
派遣とちがう点は、やはり、雇用契約を会社と直接結んでいる。という点でしょうか。
ただし、「安定度」という観点から見直すと、派遣と同レベルのメリット、デメリットがあると思います。
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お仕事探しのルール?派遣のデメリット2
2008-12-25
求人情報を検索する際に大事なのは、まずはどのように働き、どの求人媒体で探すかを考えるべきです。今回はお仕事探しのルール?派遣編?
の続き
ということで、前回に引き続き「派遣のデメリット」について書きます。
派遣のデメリットはメリットと裏返しの関係にあります。
ちょうど、義務と権利の関係に似ています。
前々回の記事で私は派遣のメリットとして、下記のようなことを挙げました。
・残業代や給料は時給制なので、働いたら働いた分だけきっちり受け取ることができます。
たしかに、多くの派遣会社は時給制を採用していて、「働いたら働いた分だけ」を実現しています。
しかし、この「働いたら働いた分だけ」というのは、裏を返せば、「働かなければもらえない」ということです。
当たり前といえば当たり前のことですが、つまり派遣社員の月収は「その月の休日の日数」に左右されやすいということです。
世間が大型連休に沸いている時、派遣社員は別のアルバイトに就き、休日の減収分を補填するなんてこともよく聞きます。
また、一方では派遣先で連日のように長時間残業が発生した場合、残業手当てがしっかりと付き、時間で給与が計算される派遣社員の方が派遣先の正社員よりも月収が高くなったというケースもあります。
「派遣」という働き方のデメリットはメリットの裏返しです。派遣社員として働く際には、よくその事を理解すべきだと、私は考えます。
「派遣」について更に詳しく調べたい場合は、当ブログ上部の究極のお仕事探しエンジンに「派遣 メリット」、「派遣とは」、「派遣 デメリット」などと入力して、検索してみて下さい。
各、求人サイトから派遣について解説した記事が幾つかひっかかると思います。
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派遣社員として働くデメリット
2008-12-24
お仕事を探す時、大事なのは、まず初めに、どのように働き、どの求人媒体で探すかを考えるべきです。今回はお仕事探しのルール?派遣編?
の続き
ということで「派遣のデメリット」について書きます。
派遣のデメリットは、メリットの裏返しです。
ちょうど、義務と権利の関係に似ています。
前回、私は派遣のメリットをあげました。要約すると、下記のような感じだと思います。
・派遣会社が適性と希望を吟味して、仕事を紹介するので、希望に合った仕事に就ける。
↑この場合は、逆に自分に「適正が無い」と判断されば、紹介されないし、また、自分の希望を言い過ぎれば、仕事を探す時の条件は厳しくなり、派遣会社から仕事を紹介してもらえる可能性は低くなります。
また、「仕事が選べる」ということは、別の弊害があります。
それは、「自らハードルを課さない限り、キャリアアップが図れない」という点です。
派遣という働き方は短期契約が基本です。短期契約のつなぎ合わせという、労働状況の中では、一定の上司について学んたり、ある種の教育方針に則り力を磨く、という形にはなりません。
派遣社員が職責と職能を得て、キャリアアップを臨むためには、自分の育成プランを立てて、自分の強みと弱みを自覚し、派遣先の上司、同僚、会社から常に学び続ける姿勢が必要です。
派遣という働き方は実は、非常にプロフェッショナルな働き方だと考えます。
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